2020/10/24

不動産投資家は投資家でないことを理解することがポイント!?

不動産投資で融資を使う場合「実は自分は投資家でありながら投資家ではない」ことを理解することが大切である。
 

昨日のメディア出演で語ってまいりました。
 

このケースの場合、本当の投資家は融資する金融機関です。
 

運営を託す貸出先が大丈夫かどうかを見ているわけです。私たちが物件を調査するのと同じなんですね。
 

・しっかりした計画性があるかどうか。
 
・物件を購入し、健全な賃貸経営ができて利益をだし、期日にきちんと返済してくれるかどうか。
  
・その事業が地域活性、世間に役に立っているかどうか。
  
・金融機関のミッションに貢献してくれるかどうか
 

等を見ているわけです。
 

自分の利益獲得だけをイメージしている人には基本的に融資をしてくれません。
 
 
 

「こんなに儲かる良い物件なのになんで融資がつかないんだろう?」
  

「なんで高属性で年収がこんなにあるのに融資がつかないのだろう?」
  

と思っている間は金融機関から納得のいく資金調達はできないだろうと思います。
 

いっときの不動産投資バブルのときは市場が後押しをして、思うように融資が引けた人もこれからは違います。
 

不動産投資(不動産賃貸事業)で成功し資産を築くことを目指す人に大切なこと。
 

それは自分に投資してもらうには「自分がどのような人物になったらよいのだろう」と考えることが大切です。
 

私も駆け出しの時、「利回り、物件評価ともにこんな良い物件なのにどうして融資してくれないだろう・・」と悩んでいました。
 

前述しましたが私自身が金融機関の投資対象にあたいしていなかったからなんですね。
 

私は早いうちにこのことに気づいたおかげで金融機関と良好な関係が構築でき、このコロナ渦でも資金調達を行いやすい環境に恵まれています。
 

賃貸事業者として好景気、不景気関係なく潤沢な資金調達ができることで、条件の良い物件を手にすることができます。
 

それが安定した資産形成と信頼関係の構築を加速させます。
 
 

写真は新橋にあるGoTo一泊9000円のホテルの朝食です。
 

厨房で一つ一つ丁寧に配膳し、接客もとても丁寧でした。
 

またリピートしたいと思います(^^♪
 

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