2018/10/1
金融機関は過去のサラリーマン実績を評価しないのか?
不動産投資を始めた時に、金融機関に不動産業界の経験をプレゼンするも全く評価されなかった。
担当者からは「だから何なの?」そんな感じでした。
不動産投資を始める前の実績を評価されたのは、賃貸事業として実績が出てきた3年程あとくらいあとから。
「さすが、今までの不動産業界の経験が活かされてるんですね!」と笑
新たな分野にチャレンジする際は仮に同業種を経験していたとしても過去と未来は別物なんですね。
金融機関の目線からすれば、
“貸したお金をきちんと返してくれるかどうか”
が一番大切なポイントなので、業界の過去のサラリーマン実績はマイナスにはならないけどプラスにはならない。
いくら業界、仕事にたけていてもお金にルーズな人は沢山いる事を貸手はよく知っているからです。
一言で言えば、仕事ができる、出来ないよりも、お金に対する意識が高いかどうかが大事。
例えば、銀行に勤めている=お金にしっかりしているとは限らない。
もし、しっかりしていれば銀行員のお金にまつわる不祥事なんて起きませんからね(笑)
写真は、いつも車のトランクにいれている道具箱の手入れ。
私は物件巡回時に30分以内程でできる作業は自分で行うルールをもっています。
すぐに作業できるように道具箱に何が入っているか、そしてすぐに使用できる状態か確認しておきたい。
隙間時間を有効に使うのもレバレッジの一つ。
シリコンスプレーでひと吹き、ドライバーで増し締めるだけの素人でもできる作業は沢山あります。
これで数千円~一万円節約できるのはありがたい。
こういった取り組みが金融機関の安心となり評価につながるんですよ。