2018/08/10
恩人である金融機関担当者にご挨拶に伺いました。
投資家として最初の物件取得時の思い出がよみがえります。
不動産投資家として初めて物件を取得し、7が月でちょうど10年を迎えました。
その時の恩人とも言える金融機関の当時の担当者であるM支店長代理(現在支店長)にご挨拶をに伺ってきました。
当時、最初の一棟目の1億1000万物件を買うために必死に資金調達に奔走。
期待できる金融機関にすべて断られ、途方に暮れていた私。
ダメもとで、断られたことのある金融機関の別の支店に電話をしました。
そこで、対応頂いたのがM支店長代理。
私の話を親身になって聞いてくれました。
そして、みごと資金調達に成功!
それがご縁になり、今の私があります。
そのM氏はその後、次長としてご栄転され、今は支店長として活躍されております。
私は、何としても一言お礼が言いたいと常々思っていました。
そして、10年目の記念の月ににようやくお会いする事ができました。
私の訪問に「安藤さん!どうしたんですか?お久しぶりですね!」ととても喜んでくださり、
当時の思い出に話が盛り上がりました。
M支店長曰く、当時の私の印象は「考え方が前向きで他の人と全然違った」との事。
お世辞半分でも嬉しかったですね(笑)
また、支店長は「何故、私がこの店で支店長をしているのを知ってたのですか?」の問いに私は「金融機関の人事異動は必ず新聞で見ていますから、そこで知りました」と答えると、びっくりしていました。(笑)
私は恩は一生絶対に忘れません。
どこかで恩返しができればと常に思っています。
その方はもちろん、志ある方の力になれればと思っております。
その日は、長男が生まれてから15年間、毎年訪れている、奥飛騨温泉郷オートキャンプ場に行く道中にお伺いさせて頂きました。
http://www.okuhida-camp.com/
M支店長はご丁寧に駐車場までお越しいただき、車が見えなくなるまで見送って頂きました。
普通は異動になったら再度同じ支店に勤務になったり取引先とは会う事はまずない金融機関の担当者との関係。
そんな中、気軽にお会いしたいと思える関係構築ができたことをとても嬉しく思います。
写真は岐阜県高山市丹生川村にある「飛騨大鍾乳洞」
https://www.syonyudo.com/
何万年もかけて、水が作り出す神秘的な造形に感動しました。
人と人の信頼関係も日々の小さな積み重ねが大切ですよね。